大津港周辺のお店(湖の駅、三井寺力餅本家、小川酒店)のご紹介
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みなさま、こんにちは。琵琶湖汽船のNです。
お出かけシーズンということもあり、これから外出される方も増えるのではないかと思いますが、観光地と合わせて楽しみたいのが、お土産ではないでしょうか。
ミシガンクルーズご乗船のお客様からも、「近くにお土産を売っているところはありますか?」とよく聞かれるので、今回は、大津港から歩いて行けるお店を3つご紹介したいと思います。
まず、1つ目は、大津港から一番近い「湖の駅 浜大津」
商業施設浜大津アーカスの中にあり、大津港からは徒歩約3分という近さ。
売店”うれしや”とレストラン”おいしや”に分かれており、近江の特産品が多数用意されています。
滋賀県の名産といえば、何を思い浮べますか?
一番有名なのは、「近江牛」だと思いますが、他にも、「赤こんにゃく」「比叡ゆば」「鮒ずし」「近江米」などがあります。そんな滋賀県の名産品、そして人気の高い「ひこにゃん」グッズも販売されています。さらに、日替わりのスイーツや季節限定商品も登場し、行く度に違う発見があるのも楽しいです。
隣接しているレストランおいしやでは、近江米と地元食材を使ったお料理をお召し上がりいただけます。
2つ目は、明治2年創業の「三井寺力餅本家」さん。 大津港からは、歩いて約5分。
お店で長く親しまれているのが、大津名物「三井寺力餅」。天皇陛下への献上菓子にも選ばれた由緒ある和菓子です。
小ぶりなお餅が3つ串にささって、青大豆と抹茶入りのうぐいす色のきな粉がたっぷりとまぶしてあります。
お餅には蜜が塗られており、とってもやわらかいお餅と蜜のシャリっとした食感、そこに優しい風味のきな粉が合わさり、上品な味わいに仕上がっています。何串でも食べれてしまうおいしさです。
出来たての味を大切にしているため、保存料などの添加物を一切使用せずに作られているそうで、賞味期限は製造日を含めてたったの2日!!
店内には、喫茶コーナーがあり、作りたての力餅とお抹茶をいただくことができます。趣あるテーブル(臼を利用?!)と椅子が置かれ、大きな窓の外からお庭を眺めることができるのも魅力的。
浜大津を訪れたら立ち寄って、1番おいしいできたてをぜひ食べていただきたいです!!
<営業時間>7:00~19:00
<住所>〒520-0047滋賀県大津市浜大津2丁目1-30
最後にご紹介するのは、先ほど紹介した三井寺力餅本家のお隣にある「小川酒店」さん。
3代続く酒屋さんで、棚や冷蔵庫には所狭しと、滋賀県の地酒が並んでいます。
お酒と言えば、お隣の京都府が有名なので、滋賀県に日本酒のイメージはあまりないかもしれませんが、実は、滋賀県には、酒蔵が33ヶ所以上もあるんです。様々な個性を持った蔵元は、どれも小さいながらもそれぞれの持ち味をもったお酒を醸し出しています。
店主はとっても気さくな方で、旬なお酒の情報をたくさん教えてくださいます。滋賀県中の日本酒が集まる小川酒店は、蔵元さんからの信頼も厚く、蔵元さんが出入りされているので、タイミングがあえば、直接お話を聞けるかも?!
滋賀県の地酒探しならこちらで間違いなし! ぜひ、とっておきの地酒をゲットしてくださいね。
今回紹介した3件は、ミシガン乗船後に行きやすい範囲にあるので、ぜひ3件とも足を運んでお気に入りのお土産を見つけてもらえたら嬉しいです。
ミシガンクルーズと合わせてお楽しみください。