琵琶湖汽船について

CSRへの取り組み

琵琶湖汽船株式会社は京阪グループの環境理念に基づき、船舶事業を基幹とした様々な事業活動から生じる環境への影響に配慮し対応していくことを、社会的責務と認識し、次の通り「環境方針」を定めます。

環境方針

琵琶湖との共生

世界的にも貴重な古代湖の一つである「琵琶湖」。
諸説によりますと、その誕生の起源は400万年前にもさかのぼり、今もその長い歴史を刻んでいます。昨今、地球規模での環境問題がクローズアップされ、環境に対する認識が高められてまいりました。「琵琶湖」を有する滋賀県におきましては、「環境」を最重要課題と掲げ、これまで長年にわたり琵琶湖の環境を守り続けてまいりました。当社は、これまで百有余年にわたりこの「琵琶湖」とともに生き続け、その豊かな恵みを受けてまいりました。「琵琶湖」において事業を営む当社は、企業市民であるという自覚を持ち、「琵琶湖」の環境保全は勿論のこと、自然環境に配慮した日常の行動を通じて地域社会と共生してまいります。

琵琶湖汽船の
取り組み

  • 1.私たちは、「琵琶湖」の環境への影響を常に考え、特に水質保全の環境問題に対する意識の向上を図りながら業務に取り組みます。
  • 2.私たちは、安全運航はもとより環境に関する法律、規則や地域の諸団体との協定を遵守します。
  • 3.私たちは、コピーペーパーの削減による省資源、節電による省エネルギーの推進や廃棄物の削減やリサイクルなどを図ることにより、地球温暖化やオゾン層破壊の低減、また有害物質の排出を防止します。
  • 4.私たちは、船舶の点検・整備ならびに船舶燃料の効率使用に努めるとともに、菜種油の採用などにより、環境負荷を最小限に努めます。
  • 5.私たちは、上記の取組みにより環境汚染を予防するとともに活動内容を定期的に見直し、継続的な環境改善に努めます。
  • 6.私たちは、「琵琶湖」を愛し、地域の環境保全に積極的に努め、「琵琶湖いきものイニシアティブ」活動支援などにより地域社会に貢献いたします。