都久夫須麻神社 本殿(国宝)
都久夫須麻(竹生島)神社の本殿は、豊臣秀吉が寄進した伏見桃山城の束力使殿を移転したもので、国宝となっています。
本殿内部には桃山時代を代表する、優雅できらびやかな装飾が施されており、天井には狩野永徳光信が描いた華麗な花弁草木絵が残されています。※内部非公開
- 竹生島港から
- 徒歩約7分
概要 | 都久夫須麻(竹生島)神社とは 琵琶湖に浮かぶ竹生島に鎮座する都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ/竹生島神社)。 都久夫須麻神社の見どころ 本殿内部は伏見城の遺構とされています。襖や柱・欄間には、桃山時代を代表する優雅できらびやかな装飾が施されており、桃山美術を見ることができます。特に、襖絵、60枚の天井画は、狩野光信の筆と伝えられています。黒漆塗りの桂長押には金蒔絵(高台寺蒔絵)が施され要所には精巧な金の金具がうたれています。(現在、内陣の拝観は中止されています)
本殿の右奥にある常行殿 常行殿は、本殿の右奥にあるため見落としている人も多いかもしれません。 都久夫須麻(竹生島)神社のアクセス情報 「長浜港」「今津港」「彦根港」の各港から、定期便でアクセスが可能です。各港には、無料駐車場があります。 |
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