都久夫須麻神社 竜神拝所(かわらけ投げ)
都久夫須麻神社には、びわ湖に突き出した所に竜神拝所があります。
ここでは土器(かわらけ)に願い事を書き、湖面に突き出た宮崎鳥居へと投げるかわらけ投げがあります。
投げたかわらけが鳥居をくぐれば、願い事が成就するとも言われています。
- 竹生島港から
- 徒歩約7分
概要 | 竜神拝所とは 都久夫須麻神社の御祭神は「市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)」・「宇賀福神(うがふくじん)」・「浅井比売命(あざいひめのみこと)」・「龍神(りゅうじん)」の四神です。その中で、「龍神様」が鎮座している竜神拝所は、本殿の向かいにあり、びわ湖に面し島の斜面に突き出すように建てられています。竹生島の中で一番の絶景とされています。 かわらけ投げとは かわらけ投げとは、厄除けなどの願いをかけて、高い場所から円盤状の土器の皿を投げるという古くから伝わる願掛けの一種です。戦国時代、武将が必勝を祈願して土器の酒杯(盃)を地面に投げつけて出陣したことが起源とされています。江戸時代にはかわらけ投げが庶民の娯楽となり、祭礼や祝事の際に行われるようになりました。発祥地は京都市の神護寺と言われています。
竜神拝所のかわらけ投げ かわらけに願い事をかき、湖面に突き出た宮崎鳥居へと投げ、鳥居をくぐれば、願い事が成就するというものです。
竜神拝所 かわらけ投げ(竹生島)のアクセス情報 「長浜港」「今津港」「彦根港」の各港から、定期便でアクセスが可能です。各港には、無料駐車場があります。 |
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